2022/07/18 昼

これまで何ヶ月もかけて問診して、それでも不透明だったことが、いま肩書きのよくわからないおばあさんによって30分で解決したので、複雑な気持ちになっている。

あの膨大な時間とお金と理不尽さはなんだったんだろう。苦しすぎる。涙が出る。

この怒りはどうしたらいい。

でもわかってくれる人がひとりでもいるなら十分な気がする。すこし前、唯一の理解者である教授と話をしたあと、こういうことを言っていたと彼女に伝えたら「それはあなたがうつ病だから味方になるようなやさしい言い方をしたのであって、まったく中立ではない」と言い放った。もう身近な誰かに頼る気はない。いっそ本当に消えてしまおうかなと思う。

そういえばあのおばあさん、私が言ったことにたいして「わっ、すごくいい言葉だからメモしとこう」と問診票に書いていた……自分が自分でいられる・落ち着く・楽しい。どこかの校長に就任したらスピーチで話そうかな。